母の日と中国は？
日本にある母の日ですが、この日は中国にもあります。
ただ、中国での母の日と日本の母の日は少し違います。
中国の母の日は日本とどう違うの？と気になる人も多いのではないでしょうか。
特徴とプレゼントの種類も知りたいという人も多いです。
5月14日は母の日ですが、上海では各商業施設等で週末に向けての商戦があります。
数年では、フラワーギフト以外にも高級ブランドのセット等もあります。
プレゼントのコストも過熱してきているのが大きな特徴です。
ただ、中国でプレゼントとして贈られているものにはどのようなものがあるのか知らないという人も多いです。
日本で贈っているようなプレゼントを中国でも贈っているのか以下の通りです。
中国では、特設コーナーに並んでいるプレゼントにはカーネーションの花束があります。
日本でもカーネーションとかお花は定番ですが、中国でも尊敬とか愛情の意味合いがあります。
カーネーションは母の日ではシンボル的な花です。
これは1位のプレゼントがカーネーションの花束です。
日本でも同じものを贈ったりしますが、中国もです。
他にも中国では贈られている人気のプレゼントもありますし中国の行事について知っておくのが効果的です。
母の日に贈るプレゼント
他にも、漢方薬としても使われる草があります。
中国ならではの草で、安定とか安全・平穏無事という意味合いのあるものです。
忘憂草というものです。
お守りを贈ることで、母親の足を洗うという意味合いもあります。
これは一般的な贈り物としても贈られることがあり、中国では人気です。
中国では以前から親孝行の伝統的な行事が母親の足を洗うです。
足の裏に母が歩んできた歴史があり、それを感じることもできるというものです。
感謝の意を伝えるもので、気持ちはなかなか言い出せないこともありますしこの行事ではその気持を伝えることもできるというものです。
これは、学校行事の一環にもなっているというもので中国では大事な行事と言えるのではないでしょうか。
他の贈り物ですが、5位はマッサージ器です。
6位は家族で食卓を囲んだ食事もあります。
7位は思い出をたくさんつめた手作りのアルバムもあります。
アルバムは思い出ですし、こうしたアルバムも中国では贈ったりします。
大都市を中心に経済も発展して、消費コストも上がってきています。
ただ、中国では高いプレゼントよりもそのプレゼントを贈って母親と時間とか思いを共有する、ということが大事です。
個性とかライフスタイルを提案する商品が中国では大事と言えるのではないでしょうか。
中国では、プレゼントの価値観も多様化していますし、高いプレゼントが良いというものではないのです。