オイスターソースの原材料をチェック
オイスターソースはどれも同じと思っていませんか?
確かに、あのドロッとした黒いソースはどれも同じに見えて、見た目からは違いを感じることは素人には難しいかもしれません。
ではどのようにしてテイストの違いを知ることができるのか、まず最初にチェックするのは「原材料の表記」です。
オイスターソースはメーカー、商品によって違いがあり、塩分が濃いめのものや甘めでさっぱりしたものもあり、粘度もドロっとしたもの、サラリとしたものもありますので味や使いやすさが違ってきます。
もちろん食べれば違いがわかりますが、すべてを試すために購入するわけにもいきません。
そこで原材料の表記を見れば、原材料や食品添加物、アレルゲンなどの情報から賞味期限までしっかり明記されています。
これはJAS法・食品表示基準によってメーカーに義務付けられているもので、原材料は使用した割合の順番に表示されているのが基本です。
カキの旨味が濃いものが欲しければ牡蠣エキスが表記されている順番を、甘みがある方が良ければ甘み成分の順番で判断して購入しましょう。
オイスターソースは使い切れる量のものがベスト
オイスターソースには賞味期限が明記されていますが、この日時は「未開栓」が条件で設定された期限です。
開栓前までは常温保存で大丈夫ですが、封を開けてしまったオイスターソースは冷蔵保存に切り替える必要があります。
基本的に「開栓後は早めに使い切ってください」と書かれているので、どこの家庭でも「早め」に使い切らなければいけません。
この「早め」に明確な設定はありませんし、保存の仕方が各家庭で異なりますので自分で判断することになります。
1ヶ月にしても半年にしても、開栓後はどんどん風味や味が落ちていくのは間違いありませんので、できるだけ短期間で食べ切れるサイズのオイスターソースを買うようにしましょう。
おすすめのオイスターソース
たくさん種類がある中でおすすめするオイスターソースは、「光食品 オイスターソース 115g」です。
光食品の本社と工場がある徳島だからこそ瀬戸内海産のカキを使い、国産の丸大豆・小麦で作った本醸造醤油と合わせてあるから日本人の味覚に合いやすくなっています。
次に、「ユウキ食品 化学調味料無添加オイスターソース」は、名前の通り化学調味料、保存料、着色料無添加のオイスターソースです。
内容量も75g、145g、375g、640g、1.2kg、5kg、18kgとバラエティーに富んでいますので、家庭用から業務用まで必ず使いやすい量が見つかります。
カキが本来持っている濃厚でこってりな旨味を味わえると人気の商品で、粘度が高めで味が濃いオイスターソースをお好みの方におすすめです。